ビン缶、ごみ収集

オランダでのビン缶収集はとっても簡単、ビン缶に限らずどんなごみでも捨てやすいので自宅にためておくということがありません。
オランダ人はきれい好き・・だからなのか、ごみが捨てやすいからオランダ人の家はきれいなのか・・・。

各地域にこのようなビンを捨てるボックスが設置されているのです。
毎日買い物のついでにこの中に1本ずつでも捨てることが出来ます。このボックスの下、地下におおきな収納庫ががあってその中にビンはたまっていきます。
定期的に小さなクレーンがついたビン収集車がやってきて、このボックスの後ろにある取っ手に引っ掛けて持ち上げるのです。
収納庫の下が開くようになっているので、収集車の上に持って行って開けばビンは収集車の中へ・・・。
この隣には古紙回収のボックスもあります。

もちろん月一回のビン缶収集、古紙回収は自宅前に出すことも出来ますし、町外れのごみ収集所に持っていけばいつでも引き取ってくれます。

ビン以外にも古着、古い靴のボックスはスーパーの駐車場に設置されていたり、乾電池などのボックスもあります。
そうして最後の砦が町外れの収集所です。
ここでは週6日の営業時間にはどんなものでも持ち込みができるのです。大掃除のあとの大型ごみや、古い土、ペンキの缶、古着などなど、おまけに出し忘れた家庭ごみ、生ごみまで持って行けるのですから、次回の収集日まで家で保管するという必要もありません。
生ごみはリサイクルするので家庭ごみと別に分けて収集します。

こうして3段階の収集が行われているのですから、出すのが面倒とか、忘れちゃったということがないのでとても気が楽です。

最近は犬の落し物箱まで登場しました。

「HOUDENPOEP」(犬の糞)と書いてあるこの箱に、袋に入れて捨てることが出来るので自宅まで持ち帰る必要はありません。

ごみ収集のための税金を払わなくてはいけませんし、それ以外に自治体指定の袋を使ったりという決まりはありますが、大型ごみを持ち込んだ時にも住所や名前を書くこともないので簡単に処分することが出来るのです。

こんな風に簡単に処分できれば家の中に大きなごみの分別箱を置くこともなく、あちこちにポイ捨てなんてこともなくなるに違いないと思うのです。

11/2005